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日本の町並み

大間(青森県)

大間といえば、今では高級マグロの産地として全国的に有名となり、観光客もよく訪れるようになった。当時も漁港としては知られていたが、旅行者としては下北半島の北端にあって北海道との間にフェリーの航路がある町という認識だった。
 行くまでは辺境の不便な地だと思っていたが、宿の奥さんから、「フェリーならば函館まで1時間半だから、美容院は函館に行くのよ」という話を聞いて目のうろこが落ちた。町内には商店が多くあって賑やかで、子どもたちがたくさん遊んでいたという記憶がある。

1977年10月、1979年8月撮影
Ooma Town, Aomori Prefecture

キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)

大間漁港近くの中心部

海が見える大間の中心部。突き当たりは大間漁港。

41.529187, 140.908518
315°

1977/10

大間漁港近くの中心部

上の写真から少しバックしたところ。右手の看板は「下北信用金庫」。現在は「青い森信用金庫」となっている。

41.528950, 140.909017
315°

1977/10

大間漁港近くの中心部

1枚目の写真から反対側を望んだところ。味わい深い木造家屋が並んでいる。

41.529368, 140.908134
135°

1977/10

大間町中心部の北側

大間の中心地と大間崎の間。正面は、たばこ、せとものという看板を掲げている「小島商店」、その左右にも商店が並んでいるが、現在はない。

41.531999, 140.909615
210°

1979/08

大間港のフェリーターミナル近く

大間漁港から。奥に見える大型船は函館と大間を結ぶ「東日本フェリー」(現・津軽海峡フェリー)の船。

41.529364, 140.907724
270°

1979/08

大間港のフェリーターミナル近く

漁港に停泊している船は、子どもたちの遊び場となっていた。

41.529298, 140.907679
270°

1979/08

大間港にて

大間漁港で犬の散歩をしていた男性。

-------
---°

1979/08

大間町中心部の北側

1枚目の写真で左右に走る道路の左側を見たところ。大間の中心部に続く道。黄色い看板の「 弘進堂時計店」は建て替えて2019年現在も健在。中央奥の平屋の郵便局も新築されて健在であるが、家並みはすっかり変わった。

41.529279, 140.908188
210°

1979/08

大間港近く

大間港の岸壁から町に向かう路地。

41.529230, 140.907562
135°

1979/08

大間港近く

大間川が漁港に注ぐあたりで、子どもたちは何をとっているのだろうか。

41.529051, 140.907345
165°

1979/08

2020年1月公開


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