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■戦時中の京島三丁目(吾嬬町西四丁目)スナップ *現在との対比はありません。 | |
祖父はこのとき40代なかば。すでに除隊しており、「隣組防空群長」と書かれた腕章を付けている。写真好きの伯父(つまり祖父の息子)が撮ったもの。 1943(昭和18)年ごろ? |
▼写真撮影のためにポーズをとったという話なので、まだ余裕のあったころ、つまり空襲が本格化していない時期の撮影と推測される。 |
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▲防空頭巾をかぶった祖母(左)と近所の人。大半が焼けた下町にあって、京島地区は奇跡的に焼失を免れた。 だから、これらの写真が残った。 |
■戦後の京島三丁目(吾嬬町西四丁目)スナップ *現在との対比はありません。 | |
戦争が終わり、ベビーブームがやってきた。紙芝居に集まった子どもたちの数がすごい。 1950(昭和25)年ごろ? |
そして、お祭りとなると、下町らしく非常に盛り上がった。世話好きの祖父(中央)は、家の玄関付近を開放して酒やビールを振る舞っていたものだった。 1950年代後半? |
2018年7月公開 |
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