page 1 2 3 |
神田神保町といえば、日本一の書店街である。とくに、これほど質の高い古書店が集中している地域は、世界的にも類を見ないそうだ。 *写真にポインタを置くかタップすると、同じ場所の2008年の写真が見られます。 |
駿河台下の交差点から、すぐ南側にあった看板建築の店。右がキッチン山田屋、左が桃牧舎(喫茶店)。 1989.12(2008.4) |
すずらん通りの入口近く。三省堂裏口の正面あたりにあった楽器店「三慶商店」。スイスの山小屋風の建物がおもしろい。この建物は取り壊されてビルとなったが、三慶商店はこの並びで営業を続けている。 1988.8(2008.4) |
すずらん通りにあった古風なビル。現在、寿ビルが建っているところ。左側に、「東方書店」の看板が見えるが、ここは中国関係の書籍を扱う書店として有名。 1989.12(2008.4) |
すずらん通りのほぼ中央にあった高岡商会。さまざまな種類の紙を扱っているだけでなく、奥深い店内では、わけのわからない標本やら模型のようなものが並んでいて、高校生にとって神保町のワンダーランドであった。(上の写真には、現在との対比はありません) 1988.3(2008.4) |
靖国通りから書泉グランデ脇の道を入ったところには、つい最近までこうした看板建築の古本屋が並んでいた。 1988.8(2008.4) |
page 1 2 3 | 次ページへ ▼ | |
■トップページ | 「東京 -昭和の記憶-」表紙に戻る■ |
『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』 (青春出版社) 1,550円+税 2019年10月発売! |
ツイート |