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只見線 (1972年8月) |
小海線に撮影に行った翌週、今度は夜行列車で只見線に行った。いやはや、元気だった。高校1年生だったからね。 |
これは、会津宮下駅に到着したC11 178号機。ヘッドライトはシールドビーム化されているようだ。貨車を引いてくるかと思ったら、単機でやってきた。ちょっとサマにならないが、タブレットの受け渡しも撮影できて、まずまずである。 |
会津宮下に到着したC11は、さっそく機関助手が石炭をならしていた。C11はテンダー(炭水車)を持たないタンク車なので、狭い場所での作業は難しかったのではないかと思う。 |
会津西方駅である。只見線は、この駅の両側で只見川を渡っている。しかも、道路橋は桧原側にはしばらくなく、宮下側にも3km近く行かないとなかった(今はその手前に新しく橋ができた)。ちょっとした陸の孤島だったのだ。 |
その前に会津西方付近で撮った単機のC11 241号機。こちらは、ヘッドライトが大型の好ましい形だった。 |
そして、会津若松駅構内。これは、駅の南側にある踏切あたりから撮ったような気がする。 |
2013年8月作成 |
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