仙台(宮城県)
仙台は今や押しも押されもせぬ東北地方随一の大都会だが、1970年代前半に訪れたときは、賑わいのある地方都市といった風情だった。大きく変わったのは、1977年の仙台駅改装、1982年の東北新幹線開業あたりだろう。
当時も何度か訪ねたけれど、積極的に町並みを撮っていなかったのはやや心残りである。それでも、仙台市電が走る駅前と「広瀬川流れる岸辺」(青葉城恋歌より)を撮っておいたので、現在と比較していただきたい。
1973年1月、1980年5月撮影
Sendai City, Miyagi Prefecture
キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)
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ペデストリアンデッキもなく、がらんとしていたのが印象的だった先代の仙台駅。その西口前をゆく仙台市電は、1976年3月末限りで廃止となった。
バックに見える「七十七銀行」と「ミドリヤ」のビルは、今も昔の外観をとどめている。
38.259972, 140.881271
345°
1973/01(★2026/01)
ち
やはり仙台駅西口から南町通りを眺めたもの。右手前から2軒目のプレハブは「徳陽相互銀行」の仮店舗。「エクスラン」の看板が懐かしい建物は、現在「マツモトキヨシ」が入っているビルか。建築中のビルは、その裏の「新仙台駅前ビル」のようだ。
38.259972, 140.881271
270°
1973/01(★2026/01)
仙台に下宿していた友人を訪ねた帰りに、たまたま撮った街角の写真。向山二丁目バス停の北側。突き当たりは「氏家酒店」。右の建物は棟割長屋のようで雑貨屋と印章店がある。現在、店舗はすべてなくなり、一般の住宅になっている。
38.247839,140.867646
345°
1980/05(★2025/10)
上の写真から鹿落坂を150mほど北上。料亭「東洋館」の下あたりから、広瀬川沿いに都心の方角を望む。中央左に見える橋は「霊屋橋」。
38.249109, 140.867749
30°
1980/05((★2025/10)
さらに600mほど北上して、評定河原橋の上から都心方向を臨んだところ。
38.254904, 140.866232
90°
1980/05(★2025/10)
さらに200m北上。東北大学の評定河原陸上競技場入口。
38.256228, 140.864758
165°
1980/05(★2025/10)
2026年2月公開
Copyright © Takashi FUTAMURA


