田原(愛知県)
JR豊橋駅前にある新豊橋駅から豊橋鉄道で約30分、終点が三河田原駅だ。駅舎と駅前はきれいに整備されて昔の面影はない。
田原は城下町で、現在田原博物館のある場所に田原城があった。もっとも、昔ながらの町並みが残っていたのは、駅から西へ向かう寺下通りだった。寺下通りは、その名前の通り、いくつかの寺のふもとをぐるりとまわっていく道のこと。その沿道に、板壁の商家が数多く残っていた。そんな家々も、訪れるたびに数が減り、いまはもう数えるほどになってしまった。
1994年10月撮影
Tahara City, Aichi Prefecture
キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)
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三河田原駅のすぐ北側には、昔ながらの木造商家が軒を連ねていた。右側の「天野クリーニング店」は、ストリートビューによると、2013年の時点で取り壊されている。
34.667539, 137.268033
135°
1994/10(★2019/08)
「天野クリーニング店」の全景。1階の窓下のタイルらしきものの模様がおしゃれ!な模様。奥の店には「村井美容院」の看板。
34.667532,137.268011
105°
1994/10

上の写真から寺下通りを東に100mほど進んだあたりには、味わい深い商家が並んでいた。
34.667504, 137.265789
285°
1994/10(★2019/08)

上の写真と同じ位置から東側を向いたところ。正面の商家には、「石原製綱所」という看板が掲げられている。「製鋼」ではなく「製綱」ということは、ワイヤーロープなどをつくっていたのだろうか。
34.667504, 137.265789
90°
1994/10

寺下通りの北側に、文字通りいくもの寺が並んでいる。左の塀は城宝寺。現在は、左側が駐車場になっている。正面の味わい深い商家は何を商っていたのだろうか。店頭に何台もの自動販売機が並んでいる。
34.667417, 137.267825
45°
1994/10

寺下通りの西端あたり。正面の木造家屋はすでになく、寺のコンクリートの壁が見えるだけだが、右の味わい深い建物は健在。
34.667246, 137.264672
30°
1994/10(★2019/08)
2022年8月公開
Copyright © Takashi FUTAMURA