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東京 -昭和の記憶-
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タイトル 

大阪屋酒店

天神下交差点近くにあった大阪屋酒店。なかなかの風格である。2004年に訪ねてみると、店構えと名前は変わっていたが、やはり酒屋があった。

1983.11(2004.6)


大阪屋酒店の前。ポスターの鳩山邦夫が若い。 2004年、カメラのシャッターを切ったときに店から出てきた男性は、その20年前にカメラに向かってVサインを見せた小学生と同じ年頃だったかも。

1983.11(2004.6)

大阪屋酒店の前

2棟の2軒長屋

大阪屋酒店から、昌平橋通りを南方に50メートルほど行ったところにあった木造家屋。2軒長屋が2棟つながっている(?)
右から順に、文具店、貴金属製造卸、喫茶店、たばこ屋。

1986.11(2004.6)


さらに昌平橋通り通りを南方に進む。20年経って、牛乳販売店の看板が垢抜けた。

1986.11(2004.6)

看板建築

湯島中坂下交差点

上の写真の斜向かい。湯島中坂下交差点の南東側。
右側にあった銅板葺きの看板建築の家は改築されたが、木造の家はまだ残っていた。左側の派手な模様は、床屋のディスプレイ。

1983.11(2004.6)


昌平橋通りから1本東側に入ったところ。住所は台東区上野1丁目となる。旧・下谷区の西黒門町。
2004年現在、写真の左側一帯は空き地になっており、20階建てのマンションが建つそうだ。

1978.3(2004.6)

染織と履物の店

看板建築

上の写真の手前側にあった常松犬猫病院。現在の家は、看板建築の看板部分をそのまま残して、家の本体だけを改築したのだろうか?

1978.3(2004.6)


 

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