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旧・小石川初音町。このあたりは戦災で焼け残った地区で、1990年代までは、礫川(れきせん)出張所(現・礫川地域活動センター)のあるこの通りも情緒があった。 1991.12(2009.3) |
上の写真から20メートルほど直進。このあたりは、最後まで低層の家が立ち並んでいた。洋館風の家が異彩を放つ。 1991.12(2009.3) |
上の写真の撮影場所から、後ろを振り返ったところ。「長崎だんご 千代田」は、突き当たりを右折した右側のビルに移転していた。 1991.12(2009.3) |
2つ上の写真から、さらに直進した場所にあった板壁の民家の連続。この見事な景観も、マンションの中に沈んでしまった。 1991.12(2009.3) |
■小石川初音町をぶらぶら *この写真には現在との対比はありません。 | |
このページトップの写真あたりをポルシェが走る。 1992.3 |
板壁の家々の横を、細い私道が通っていた。大型マンションの建設で、道ごと姿を消していた。 1991.12 |
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その板壁の民家の前で、かっぽう着姿のおばあさんが道行く人を眺めていた。 1992.3 |
2009年3月作成 |
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