蒲 原 鉄 道
村松車庫の車両(つづき)
▲中央が越後交通から来たモハ81で、右がモハ51。左端はモハ1の廃車体が倉庫、詰所として使われている。現在、モハ51は阿賀野市の安田民俗資料館に保存され、モハ1はパンタグラフと台車をとりつけて復元され、冬鳥越スキーガーデンで保存されている。1978/01
▲正面2枚窓のモハ31。正面から見るとモハ41と区別がつかないが、モハ31は側面が2扉のまま。
1978/01
▲上の写真でモハ31の向こうにちらりと写っていたモハ11。蒲原鉄道開業当時から残る車両。五泉市の村松城址公園に保存されている。
1978/01
▲二重屋根を持つ二軸(四輪)単車のかわいい客車ハ1。
1978/01
▲元はガソリンカーだったというハ2。ハ1と同じく二軸の単車である様子がよくわかる。屋根は二重ではない。
1978/01
▲留置線の奥に置かれていたモハ21。蒲原鉄道最後の木造電車で、側面窓枠の装飾が美しい。すでに使われなくなっていたようで、かなり傷んでいた。1978/01
▲車庫で検査中だったモハ61。もとは武蔵野鉄道(→西武鉄道)のクハだった車両。冬鳥越スキーガーデンで保存されている。
1978/01
▲凸型電気機関車のED1。現在は、モハ1、モハ61とともに冬鳥越スキーガーデンで保存されている。
1978/01