その他(和歌山県)
1980年に和歌山県を訪れたのは、私鉄のローカル線に乗ることが目的だった。南海電鉄貴志川線、野上電鉄、有田鉄道、紀州鉄道である。
金屋町(現・有田川町金屋)は、有田鉄道の終点金屋口から有田川を渡ったところにある。最近になって訪ねて、いい町並みが残っていることを知ったのだが、このときは金屋口をぶらぶらしただけで戻ってしまった。上の2枚の写真である。
白浜の写真は、仕事先の慰安旅行のお供で行ったときのもの。
1980年1月、1993年9月撮影
Aritagawa Town / ShirahamaTown, Wakayama Prefecture
キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)
撮影日付に★のある写真は、ポインタを置く(タップする)と新しい写真に変わります。

紀勢本線の駅がある藤並から内陸に向かって延びていた有田鉄道(2003年廃止)の終点金屋口の近く、県道22号線沿いに連なる商店街。現在は、残った建物もシャッターが閉まったままの店が増えてしまった。金屋口駅跡は有田川鉄道公園・鉄道交流館になっている。
34.063538, 135.249778
120°
1980/01(★2019/05)

金屋口から東に向かうと有田川を渡る金屋橋に出る。橋の向こうは金屋の中心部。当時は橋のたもとまで商店が連なっていたが、現在は道路・交差点が拡幅されている。
34.062553, 135.250748
60°
1980/01(★2019/05)

紀勢本線の白浜駅前。当時は列車で訪れる観光客が多く、駅前には数多くのタクシーが客待ちをして、駅前の食堂や土産物屋も賑わっていた。
33.675794, 135.387055
270°
1993/09(★2019/05)

当時宿泊したホテルから見た白浜温泉の中心部。中央の2階建ての建物は、立ち寄り温泉「牟婁の湯」。右奥の高い建物はリゾートマンション「コーポみずほ」。
33.676199, 135.340485
45°
1993/09
2025年5月公開
Copyright © Takashi FUTAMURA