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時刻表にない鉄道
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タイトル 倉庫裏をまわりこむ専用線
 東京港の日の出桟橋から竹芝桟橋にかけての地域は、いまではホテルやビルが立ち並び、レインボーブリッジが見えるという湾岸のおしゃれな場所の1つである。
 しかし、ほんの20年ほど前までは、浜松町から専用線が延び、倉庫が立ち並ぶ、おしゃれとは縁遠い場所だったのである。
 1975年と2001年の姿をくらべてみていただきたい。

  日の出桟橋の位置

所在地: 東京都港区
訪問日: 1975年12月,2001年7月



日の出桟橋前にて 日の出埠頭の船の乗り場近くから、南方を見ている。中央奥に、貨車が見える。
右手に見えるのは新交通「ゆりかもめ」の日の出駅。中央の観光バスは、浅草かお台場からの水上バスを待っているようだ。 日の出桟橋前

日の出桟橋前にて 上の写真を、奥に進み、反対側から(北方向を)見たところ。
左に分かれていく線路が実に趣深い。左の線路が汐留貨物駅に通じる。
奥に見える竹芝桟橋付近の変貌に愕然とする。
左に分岐していく線路の跡が、かろうじて道路上に見えている。
日の出桟橋前


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