土佐電気鉄道
▲高知市の中心部、はりまや橋交差点を行き交う土佐電気鉄道(現・とさでん交通)の路面電車。シックな車体色がおしゃれだった。バスの色も懐かしい。1980/08
---- 高知市を横断して後免と伊野を結ぶ長距離の路面電車 -----
高知市の中心部はりまや橋を経由して、伊野と後免を結ぶ東西線(伊野線と後免線)、高知駅前と桟橋通五丁目を結ぶ南北線(駅前線と桟橋通線)が土佐電気鉄道の軌道線だ。2014年に経営統合によって「とさでん交通」となり、現在に至っている。東西線を通して運行する電車はないものの、路線長は22.6kmあり、乗りでがある。
もっとも、ご多分にもれず経営は苦しいとのことで、とくに郡部(吾川郡いの町)まで乗り入れる伊野線の末端部分は、以前から廃止の噂があって予断を許さない。
観光にも活用できるので、ぜひとも観光客には利用してほしい路線である。少なくとも私にとっては、この電車に乗ること自体が高知市観光の目的の一つになっている。
訪問:1980年8月、 2006年2月
▲高知駅前交差点を右左折する210号車。現在は交差点を直進して手前側にあるJR高知駅前に乗り入れているが、当時は写真に向かって左側に終点の停留所があった。
1980/08
▲上の写真では車が入ってしまったので、もう一度同じ場所からモノクロで撮ったもの。電車は214号車。ここでも軽トラにかぶられた。
1980/08
▲当時の高知駅前終点に到着した210号車。高知駅は写真の左側にある。
1980/08
▲はりまや橋の伊野方面ホームから撮影した701号車(左)と212号車。車体の色は変わったが、周辺の雰囲気は今もあまり変わらない。
1980/08
▲桟橋通三丁目あたりをゆく211号車。はりまや橋周辺とは打って変わって交通量が少なく広々と感じられた。
1980/08
▲上の写真の桟橋通四丁目寄りで撮影した204号車。正面の窓の桟が特徴的。
1980/08
▲桟橋通四丁目を発車して、はりまや橋方面に向かう218号車。停留所の北側から、南の方向を見たところ。左の木造の建物は、改装されてはいるが、現在も同じ形で残っている。
1980/08
▲後免東町(手前側)を発車して併用軌道区間に入り、高知市中心部を目指す627号車。沿道には昔ながらの町並みが続いていた。
1980/08
▲後免町終点で発車を待つ603号車は、高知の銘酒「酔鯨」の広告電車になっていた。1974年までは、ここから手前側に安芸方面に向かう鉄道線が伸びていた。
1980/08
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