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私鉄ローカル線
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池に姿を映して走る  遊園地前駅付近の池に姿を映す。
結局、遊園地は開業せず、周囲に人家もないこの駅は、ふだんは通過扱い。たまに乗り降りするのはもの好きな鉄道ファンのみであった。
 1976.7



金平駅の交換風景 1976.7
金平駅交換風景1 1.新小松から来たキハ3が到着し、田んぼのなかの金平駅がひとときの賑わいを見せる。
 この客車は増結用のホハフ7。三重交通からやってきた木造客車を鋼体化したものだ。

金平駅交換風景2

2.ホハフ7が増結されて、対向列車を待つ。
金平駅交換風景3 3.尾小屋方面からキハ1がやってきた。いかにも日本車両製というおとなしいスタイル。
 ホーム上の転轍機もなつかしい。

金平駅交換風景4

4.わずかの停車時間ののち、キハ1は新小松方面に去って行った。



駅を出るキハ2  荷台付きのキハ2が、轟音を残して出発していく。
 おそらく花坂駅。
 1977.3


 


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