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大阪万博と阪急電鉄 (1970年7月) |
1970年といえば、我々の世代がすぐに思い出すのは大阪万博である。それは、1964年の東京オリンピックと同じように頭にしっかりと刻み込まれている。戦後の日本の高度成長がピークに達した時期である。 |
この2枚の写真は、万博会場のモノレールである。 |
そして、万博と同じかそれ以上に楽しみだったのが、関西を走る私鉄をこの目で見ることだった。 |
実は、阪急も万博のアクセス輸送を担っていた。そのために、会場西口付近に臨時に設置されたのが千里線の万博西口駅である。 |
そして、真打ち登場である。大阪に来て、ぜひ見たかったのは、梅田~十三の三複線とこの100系。これは、132号車の北千里~梅田直通電車。戦前製のこの形式は、かつての名称でP-6形ともデイ100とも呼ばれていた。 |
2010年11月作成 |
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