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高崎第一機関区 (1969年8月) |
中学校に入ってみると、生徒はみなクラブ活動をせよという。そんなクラブの一つに鉄道研究会という奇妙な団体があるではないか。さっそく会員となり、卒業まで3年間在籍していた。だが、自慢ではないが「研究」した覚えは一度もない。 |
上級生はみな優しく、和気あいあいというか、実に牧歌的なクラブであった。そして、その鉄道研究会の初めての校外活動が、高崎第一機関区の見学だったのである。 |
今思えば、そんな中学生数人の団体を、機関区の人はよく受け入れてくれたものだ。上級生(といっても14歳のガキである)が慣れた様子で機関区の事務室に入り、はきはきと見学をしたい旨を伝える。 |
上の4枚の写真は機関区のなかで撮影したもの。 |
そして最後の写真は高崎駅。 |
2010年6月作成 |
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